新年明けましておめでとうございます
(^o^)ノ <皆さん、おはようございます!
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、2015年がスタートしました。選挙で与党が圧勝したのは記憶に新しいことと思いますが、2015年は安倍首相が「この道しかない」とリーダーシップを発揮して日本再生に挑む1年になることから、社会全体で「挑戦」することへの気運が高まる年だと考えています。危機的な状況にある日本がこれから本当に良くなっていくのかどうか、これからが本当の勝負なのだと思います。
最終的な結果は、挑戦する人の頑張り次第なのですが、ここで重要なのは、物事を良い方向に変化させるためには何らかの挑戦が必要にもかかわらず、多くの人が物事を冷静に考えて「挑戦しない」という選択をしてしまうということです。
(歴史をひも解いてみても、こういった気運が高まる時代には、「挑戦する人」と「挑戦しない人、場合によっては抵抗する人」の2極化が進みます。)
皆さんも承知の通り、挑戦することは大変なことです。リスクを伴います。失敗する可能性もあります。反対や抵抗にも合います。多くの人は失うことを恐れて委縮します。変化を避けて現状維持を選びます。挑戦するということは、とても大切なことにもかかわらず、狭い視野で物事を捉えると「挑戦は割に合わない」と考えられてしまうため、実際に挑戦する人は稀になります。
こういったことから、私たちは「挑戦すること」自体の尊さについて、もっと認識する必要があると考えています。
挑戦することの尊さと本質を理解し、挑戦する人に対しては心からサポートをする。周りの人の意識や環境で人は変わります。本読書会はそういった環境づくりや人との繋がりを作っていきたいと考えています。
2015年最初の読書会は1月11日(日)11時より日比谷ライブラリーダイニングで開催予定です。特にテーマは設定していないのでお好きな本をお持ち下さい。
本の紹介とともに2015年の抱負・目標などについて意見交換させて頂ければと考えております。
1月11日(日)@日比谷ライブラリーダイニング【定員:30名】
https://www.facebook.com/events/327267190793509/
社会は混とんとしていくかもしれませんが、変化を恐れず挑戦する人にとっては明るい将来が作れるはずです。決意を新たに本年のスタートを切りましょう(^^)/
2014年の総括
(^o^)ノ <皆さん、おはようございます!
今年もあっという間でしたね。皆さま、大変お世話になりました。
本当に有難うございます。感謝感謝です。
2014年は様々な著書から「感情の大切さ」を学んだ1年でした。歴史を紐解いてみても、現在の政界・財界・芸能界を見ても、TEDのスピーチを見ても、活躍するリーダー層には感情豊かな人物が多いです。感情は私たちが活動するための重要なエネルギー源であることが分かります。
しかし、この感情というものをしっかり育んでいる人は意外に少ないように思います。社会に出て、日々の業務に従事していく中で、ロジカルに考えることや、冷静に判断すること、利益を出すことばかりに意識がいき、本当に大切なものを見失ってしまうケースが多いように見受けられます。
2015年は、今年学んだことを活かして、これまで以上に自分の心の声を聞き、思うままにネルギッシュに活動してみたいと思います。
さて、「日曜朝、カフェ読書会」は『人と知の新しい出合いの文化を創る』ことを目標に掲げています。人を豊かにするのは人と人との繋がりであり、創造は知の交流で生まれるという信念を持ち、人と知の新しい出会いの場を創っていきます。
来年も皆さまと多くのことを学び、一緒に成長出来ることを願っています。
2015年最初の読書会は1月11日(日)11時より日比谷ライブラリーダイニングで開催予予定です。特にテーマは設定していないのでお好きな本をお持ち下さい。
本の紹介とともに2015年の抱負・目標などについて意見交換させて頂ければと考えております。
1月11日(日)@日比谷ライブラリーダイニング【定員:30名】
https://www.facebook.com/events/327267190793509/
では、皆さま良いお年を(^^)/
読書会、2014年ベスト本
(^o^)ノ <おはようございます!
157回目の2014年最後の読書会は「2014年ベスト本」をテーマに恵比寿ガーデンプレイスのパパスカフェで開催し、17名の方にお集まり頂きました。
今年も皆さんから様々な本を紹介いただいた1年でしたが、2014年度の「朝カフェ読書会オブザイヤー」は『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』とさせて頂きました。
本書は、ペンシルバニア大学の組織心理学教授が、「ギブ・アンド・テイクを求める人」ではなく、「ギブする(与える)人」が成功するという研究結果を紹介した本で、今年の春に課題本にもさせて頂いた本です。
本書によると、ギブする(与える)人にも2種類があります。1つは自己犠牲タイプのギバー。2つ目は他者志向タイプのギバー。
自己犠牲タイプのギバーは他人に譲歩しすぎて、自分をないがしろにしてしまう。他者志向のギバーは、自分自身の利益だけでなく、相手の利益にも高い関心を示す。相手と自分の双方が得をするチャンスを探す事でウィン・ウィンの解決策を見つける事ができる。
もっとも成功するのは、他者志向のギバーである。
読書会では、良いギバーになるにはどうしたら良いかが話題になりました。他者に何かを与えるためには、何か強みを持っている必要があります。人に優しくなるためには自分が強くなければならない。とても学ぶことの多かったのが読書会オブアイヤー選出の理由です。
その他、紹介された本の一部です。
・データの見えざる手
・三国志と人間学
・対抗文化の神話
・人、組織を変える自己効力
・GIVE&TAKE(洋書版)
・ゼロトゥワン
・勝利をつかむコンディショニングBOOK
・人生を変える質問力
・働く君に贈る25の言葉
・覚悟の磨き方
◇今後の開催予定
【テーマ:集団心理】1月18日(日) @A971(東京ミッドタウン)
https://www.facebook.com/events/401713083317070/
【テーマなし】1月25日(日) @みのりカフェ(銀座三越)
https://www.facebook.com/events/409462572545927/
宜しくお願いします(^^)b
第156回読書会開催しました
(^o^)ノ <おはようございます!
156回目の読書会は「コミュニケーション」をテーマに青山のMUJICAFEで開催し、21名の方にお集まり頂きました。
良い人間関係を構築する上でコミュニケーション能力がとても重要になることは改めて言うまでもないと思うのですが、コミュニケーション能力が「鍛えれば向上する能力」であるという認識のもと、適切な努力をしている人は意外と少ないように感じます。
今回の読書会で話題になったのは、「相手の話に真に興味を抱きつつ話を聞く」という傾聴の姿勢の重要性です。コミュニケーションがうまくいかない原因の一つに、相手の話を心の底では聞いていない、というものがあります。
カーネギーの『人を動かす』にも同様の記載がありますが、そういった意味において、相手の話をしっかり聞く、ということはとても難しいことです。自分の欲求より相手の話を優先する高い人間性が求められます。この1点でも、コミュニケーション能力を向上させるためには、しっかりとした訓練が必要なんだと考えさせられました。
下記は紹介された本の一部です。
・プロカウンセラーの聞く技術
・人を動かす
・仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」
・より良い人間関係をつくる4つの脳ブレインスタイル
・リッツ・カールトン 20の秘密
・ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
・非言語コミュニケーション
・影響力の武器
・なぜ、人は動かされるのか
・伝え方が9割
・女性は話し方で9割変わる
・ハイコンセプト
・藤田晋の仕事学
年明け2回目の読書会は1月18日(日)11時より「集団心理」をテーマにして、東京ミッドタウンA971で開催します。ジョナサン・ハイトのTED動画「宗教、進化、そして自己超越の恍惚」をもとに、宗教や組織活動などの集団的選択、心理について学ぶ会にしたいと思います。
1月18日(日) @A971(東京ミッドタウン)
https://www.facebook.com/events/401713083317070/
宜しくお願いします(^^)b
ゲーム理論をテーマにしました
(^o^)ノ <おはようございます!
155回目の読書会は「ゲーム理論」をテーマに銀座ミタスカフェで開催いたしました。
マニアックなテーマでしたが、5名の方にお集まり頂き、営業や社内調整の現場で使えるゲーム理論の考え方から、経済学におけるゲーム理論の位置づけや最新の研究トピックの話までざっくばらんにお話をさせて頂きました。(大学でゲーム理論を専攻されていた方に参加頂いたのでとても助かりました。)
ゲーム理論というと、裏切りやしっぺ返し戦略などから想像されるようにズル賢いイメージがある学問です。でも、実際は「相手とWinWinになる解をどのように導き出すのか」ということを戦略的にに考える学問であって、日々の人間関係や毎日の仕事でもとても役に立つ考え方ということを学びました。「ゲーム理論は思いやりの科学である」という話しがとても印象的でした。
紹介された本の一部です。
・競争の科学
・ミクロ経済学の力
・戦略的思考をどう実現するか
・高校生からのゲーム理論
・図解雑学ゲーム理論
2015年最初の読書会は1月11日(日)11時より日比谷ライブラリーダイニングで開催したいと思います。特にテーマは設定していないのでお好きな本をお持ち下さい。
1月11日(日) @日比谷ライブラリーダイニング
https://www.facebook.com/events/327267190793509/
宜しくお願いします(^^)b
スターバックスをテーマに読書会
(^o^)ノ <こんばんわ!
153回目の読書会はテーマを「スターバックス」に設定し、原宿東急のスターバックスで開催いたしました。日用品メーカーのマーケティング担当者など含め8名の方にお集まりいただきました。様々な分野で活躍されている方と、スターバックスのCSや従業員教育、ブランディング、海外戦略などについて議論させて頂きました。
スターバックスが特筆するべき点は、対顧客・対社員・対地域それぞれと良い関係の連鎖をつくっている点です。その連鎖の源泉となっているのは、スタバの優れた企業理念とそれを浸透させる企業努力です。シュルツCEOはもちろんのこと、スタバ幹部は「人」への理解・洞察がものすごく深いことが分かりました。
他に話題になったのは、マニュアル・ルールを重視する無印良品と、主体性・自主性を重視するスターバックスと、両極端な企業文化で成功している2社の比較です。どちらが絶対に優れている、というものではなく時代の流れや環境などで強み・弱みは変わってくる、という話しになりました。
今後の開催予定です。
2014年も残すところわずかになりました。
皆さん、悔いのないようラストスパートをかけていきましょう!!
2014年最後の読書会は「2014年ベスト本」をテーマに開催したいと思います。
12月21日(日) テーマ: 2014年ベスト本 @恵比寿プロント
https://www.facebook.com/events/327347140786679/
宜しくお願いします(^^)b
TEDに学ぶプレゼン術の読書会
(^o^)ノ <こんばんわ!
先日の読書会はテーマを「TEDに学ぶプレゼン術」としまして東京ミッドタウンのA971で開催し、13名の方にお集まり頂きました。
TEDのプレゼン本をネタに、皆さんとプレゼンについて話しましたが、特に盛り上がった話題を共有します。
・人々の心を動かすには情熱と熱意を表現する必要があり、それには表現者の原体験が不可欠。個人的な経験が重要。
・TEDのようなプレゼン機会はそうない。TPOに合わせて、参加者のニーズに合わせて表現方法は工夫する必要がある。
・インドの大学で講演した際にはTEDのプレゼン術を参考にしたらとても評判が良かった。国際的な場所でも通用する。
・プレゼンについては慣れや基礎学習でそれなりのものが出来るようになる。TEDのような達人芸も良いが基礎力をつけていく必要がある。
・準備がとても大切。しかし、その準備をしっかりしない人があまりにも多い。
・プレゼン内容のコアとなるアイデアは本質的なものでなければならない。でないと、色々準備を進めていく段階で骨子がブレていく。
・プレゼン資料の役割が欧米と日本で大きく違う。日本は配布用資料として活用されるので細かい説明がどうしても必要になってくる。
今後の開催予定です。
12月7日(日) テーマ: ゲーム理論 @ミタスカフェ(銀座)
https://www.facebook.com/events/1566641883550847/
宜しくお願いします。