読書会、2014年ベスト本
(^o^)ノ <おはようございます!
157回目の2014年最後の読書会は「2014年ベスト本」をテーマに恵比寿ガーデンプレイスのパパスカフェで開催し、17名の方にお集まり頂きました。
今年も皆さんから様々な本を紹介いただいた1年でしたが、2014年度の「朝カフェ読書会オブザイヤー」は『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』とさせて頂きました。
本書は、ペンシルバニア大学の組織心理学教授が、「ギブ・アンド・テイクを求める人」ではなく、「ギブする(与える)人」が成功するという研究結果を紹介した本で、今年の春に課題本にもさせて頂いた本です。
本書によると、ギブする(与える)人にも2種類があります。1つは自己犠牲タイプのギバー。2つ目は他者志向タイプのギバー。
自己犠牲タイプのギバーは他人に譲歩しすぎて、自分をないがしろにしてしまう。他者志向のギバーは、自分自身の利益だけでなく、相手の利益にも高い関心を示す。相手と自分の双方が得をするチャンスを探す事でウィン・ウィンの解決策を見つける事ができる。
もっとも成功するのは、他者志向のギバーである。
読書会では、良いギバーになるにはどうしたら良いかが話題になりました。他者に何かを与えるためには、何か強みを持っている必要があります。人に優しくなるためには自分が強くなければならない。とても学ぶことの多かったのが読書会オブアイヤー選出の理由です。
その他、紹介された本の一部です。
・データの見えざる手
・三国志と人間学
・対抗文化の神話
・人、組織を変える自己効力
・GIVE&TAKE(洋書版)
・ゼロトゥワン
・勝利をつかむコンディショニングBOOK
・人生を変える質問力
・働く君に贈る25の言葉
・覚悟の磨き方
◇今後の開催予定
【テーマ:集団心理】1月18日(日) @A971(東京ミッドタウン)
https://www.facebook.com/events/401713083317070/
【テーマなし】1月25日(日) @みのりカフェ(銀座三越)
https://www.facebook.com/events/409462572545927/
宜しくお願いします(^^)b