『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』をテーマに読書会
(^o^)ノ <おはようございます!
先日の115回目の読書会は課題本を『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』 とし、青山のMUJICFEで開催しました。18名の方におまり頂きました。
本書は、ペンシルバニア大学の組織心理学教授が、「ギブ・アンド・テイクを求める人」ではなく、「ギブする(与える)人」が成功するという研究結果を紹介した本です。
ギブする(与える)人にも2種類があります。1つは自己犠牲タイプのギバー。2つ目は他者志向タイプのギバー。
自己犠牲タイプのギバーは他人に譲歩しすぎて、自分をないがしろにしてしまう。他者志向のギバーは、自分自身の利益だけでなく、相手の利益にも高い関心を示す。相手と自分の双方が得をするチャンスを探す事でウィン・ウィンの解決策を見つける事ができる。
もっとも成功するのは、他者志向のギバーである。
読書会では、良いギバーになるにはどうしたら良いかが話題になりました。他者に何かを与えるためには、何か強みを持っている必要がある。長期的な視野で人間関係を構築していく必要がある、ということでした。
次回の課題本の会はマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(3月23日)となります。
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今後の開催予定一覧になります。
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宜しくお願いします^^b