朝、カフェで読書会

日曜日の朝、都内のカフェで好きな本を持ちよりながら、情報交換をしている読書会のブログ

読書会とは

(^o^)ノ <おはようございます!


読書会運営にかかる本質的な疑問に勝手にお答えするエントリーです。読書会によく来て頂いている方には伝わっているメッセージかと思いますが、いいね!を押したものの、まだ一度もご参加頂けていない方に少しでも読書会のことを分かって頂ければと思いエントリーします。

 

質問1.なんで読書会を開いているんですか?


答え:多くの社会人にとって本読書会のような場所と時間がとても有意義な場所になり、こういった場を提供し続けることが社会貢献の一つだと考えているからです。
読書会は、向上心のある多様な人たちがリアルな場所で出会い話し合える場所です。通常の生活では知り合えないような知人・友人が出来ます。普段では聞くことができないような話しから刺激を得ることが出来ます。切磋琢磨する仲間を見てモチベーションがあがります。多くの人と一緒に学ぶことで一つのテーマのことでも効率的に多面的に学ぶことが出来ます。多様な参加者の多様な人生から様々なケーススタディが学べます。


最近参加者が増えてきましたが、こういった読書会の本質は運営を開始した2011年から変わっていません。今後も、人を豊かにするのは人と人との繋がりであり、創造は知の交流で生まれるという信念を持ち、人と知の新しい出会いの場を創っていきます。

 

質問2.そもそも、なんで読書をするの?


答え:私たちが読書をするのは、自分たちがよりよく生きるため、自分たちが幸せになるためにはある程度の学びが必要/効果的だと考えているからです。
幸せの考え方は各人でばらばらで良いと思います。ただ、自分が考えていることや思っていることをより良く実現するために、先人達や同様に努力している人達から学ぶことは沢山あります。


また、人間関係についてもビジネスに関してもある程度の自然法則のようなものがあり、自分の考えがそれらの法則と乖離している場合、最終的には上手くいかないケースが多くなると考えています。学べば全て上手くいくかというとそうではないですが、一度きりの人生の成功確率をあげるために、自分の考えを修正する機会を作る=学ぶということはとても有効なことだと考えています。


なお、余談ですが、読書は学びの効果的な一つのツールであって、他に良いツールがあれば読書にこだわる必要はないと考えています。読書会でも、色んな人と出会い話すことや、見識を広げる旅行、TEDなどの動画、場合によっては評判の良いマンガ、雑誌記事なども紹介しあったりします。


人生というものは、一人で学ぶには複雑すぎて、授業時間は短すぎます。向学心のある皆さんと色んなことを効率的に学んでいきたいと考えています。

 

<告知>


結局のところ、読書会に参加している人たちが将来本当に幸せになっているのか、このあたりが読書会運営メンバーの最大の関心ごとです。


仕事で上手くいくにしろ、良い家庭を築くにしろ、独り身で自分のやりたいことに集中できているにしろ、幸せの在り方は人それぞれでいいと思いますが、結局みんながそれぞれに思う幸せを享受できているか。それが実現できて本読書会が意味あるものだったのだと考えます。


本読書会の存在価値を確認する会を10年後の2025年4月に、読書会参加者の同窓会も兼ねて開催したいと思います。参加資格は「一度でも本読書会に参加したことがある方」です。だいぶ先の予定になりますが、ぜひ皆さんご参加下さい。

 

 【2025年に開く生存確認会】日曜朝カフェ、読書会
 https://www.facebook.com/events/697775350349310/
 ~本を読みまくったみんなが幸せになったか。途中報告の会(笑)~