『グレートギャッツビー』を課題本に
(^o^)ノ <おはようございます!
先日の第136回目の読書会は、アメリカ文学を代表する小説と言われてる『グレートギャッツビー』を課題本にして六本木A971で開催しました。
村上春樹が人生最高の一冊と評する本書のどこにそんな魅力があるのか?そんな問いを胸に皆さんで読み込み議論させて頂きました。
印象的だったのは、参加者の皆さんの感想がみなバラバラだということです。特にギャッツビーという人物の評価は割れに割れました。また、印象に残ったシーンもバラバラでした。そもそもこの話がハッピーエンドなのかバッドエンドなのかも意見が揃いませんでした。
本書の凄さはまさにこの部分にあるのではないかと思います。読む人によって色んな解釈が出来る。それだけ読者の想像力を働かせることが出来る・・・。みんなで話すことで不朽の名作だと言われている『グレートギャッツビー』の凄さが少しだけ分かったような気がしました。
さて、次回の課題図書は夏目漱石の『こころ』としまして、8月31日に開催したいと思います。
・スマフォの方
【夏目漱石『こころ』の会】8月31日の読書会@茶寮本店(神楽坂)
https://www.facebook.com/events/542222319237013/
・PCの方(今後の開催予定一覧)
https://www.facebook.com/dokushokai/events
宜しくお願いします^^b