朝、カフェで読書会

日曜日の朝、都内のカフェで好きな本を持ちよりながら、情報交換をしている読書会のブログ

活動日記 6月24日

おはようございます( ^-^)ノ
6月も今週で終わりますね。2012年も残り半分!
張り切っていきましょう♪

先日の読書会は新宿高島屋のカフェで開催されました。
さて、紹介された本です。


◇商店街はなぜ滅びるのか
バイパスの普及による大型店舗の隆盛、コンビニの流行が商店街を滅ぼした。高度成長期、農民の都市受け入れ皿となり隆盛をきわめた商店街は、、セブンイレブンが日本1号店を出した昭和49年を境に縮小していった。便利さと合理性の追求が、ホントに人のためになるのか?考えさせられる一冊。

◇一億人に伝えたい働き方
個性をいかに突き詰めるか。世知辛い現代を生き抜くには、自分独自の強みを伸ばしていくしかない。親身の接客で大手家電量販店に負けず11年連続地域売上No1となっているカメラ屋「サトーカメラ」、漁港からの直接仕入れで安さと鮮度を提供する行列のできる魚屋「角上魚類」など、独創的な商品、サービスで上手くいっている会社を紹介。

◇一勝九敗
ユニクロを急成長させるまでには、数々の失敗があった。新しい事業は失敗することの方が多い。計画に時間をかけても予定通り物事が進むことは殆どない。だから高い目標と成功のイメージを決めた上で、開始前の計画・分析に時間をかけすぎず、新しい事業にどんどんチャレンジし、臨機応変に軌道修正したり、失敗から真摯に学んで次に活かすことが成功の秘訣となる。

◇人生がときめく片づけの魔法
片付けで決断力がつく。片付けはモノと向き合っていく作業。その際には「捨てるか残すか」という決断を常に迫られる。ある一定のルールを持ちつつ、次々とこうした判断を下していくことで、決断力がつき、それは他の生活にも大きな影響を与えてくれる。

◇オウンドメディアマーケティング
企業がメディアとなって直接顧客との関係をつくり、自社のビジネスを強化することができる時代。ソーシャルメディアを自前の放送局として活用する。このようなマーケティングを実践し、成功しているのが日本マクドナルドの「トクするケータイサイト」や日本コカ・コーラの「コカ・コーラパーク」。

◇錯覚の科学
私たちは誰もが錯覚から逃れられない。2001年、米国原子力潜水艦が日本の漁業実習船「えひめ丸」に衝突する事故があった。艦長と甲板士官は潜望鏡でのぞいていたにも関わらず、えひめ丸を見落とした。人はあることに注意を集中している時、予期しないものに対して、注意力の欠如が起こる。

◇パブリック
フェイスブックやツイッターなどを通じて、人々は自分をオープンにさらし、シェアしはじめている。それは「パブリックであることが価値を生みだす」ことに、多くの人が気づいてきたからである。


盛り上がったくだりは、栄えている商店街の特徴です。商店街プロレスなど地元ならではのアットホームな取り組みなどをして、地域住民と親密な関係を構築出来ているとのこと。

次週の読書会は六本木1丁目駅徒歩3分のアークヒルズカフェで開催予定です。
http://www.facebook.com/events/149387761860382/

宜しくお願いします^^b