朝、カフェで読書会

日曜日の朝、都内のカフェで好きな本を持ちよりながら、情報交換をしている読書会のブログ

活動日記 4月15日

こんばんわ(^_^)。

先週の読書会は渋谷のタイムカフェatBEAMSで開催されました。白を基調としたお洒落な店内には、日差しが差し込んでいて、全体的に明るくて良かったです。気分転換に良さそうなカフェです

さて、紹介された本です。

・あなたの話はなぜ「通じない」か
「何を言うか」よりも、「誰が言うか」が雄弁な時がある。例えば、同じ見出しでも、日経新聞が伝えるのと東スポが伝えるのでは印象は大きく変わる。人間もメッセージを伝えるメディアだとすれば、自分が相手からどんな風に見られているか、信用されているか、が重要になってくる。人に何かを伝えるには、日ごろから人との関わりあいの中で、自分というメディアの信頼性を高めていく必要がある。

・近頃の若者はなぜダメなのか

変化の根底にあるのは、ケータイに集約される。今の若者は、中高生あたりからケータイを持ち始めているのでケータイ依存率が高い。ケータイは「人間関係の維持・拡大」を重視する傾向になる。ケータイを通した友達の輪が広がり、そこでは新しい村社会を形成するようになる。そこでは空気を読むことが要求され、そこから外れると村八分の目にあう。そして、既視感(デジャブ)という現象も起き、実際に体験しないのに周りから情報が入ってくるので、あたかも体験したような気になる。

成功はゴミ箱の中に
人は誰でも、幸福になる資格があり、幸福をつかむかどうかは自分次第。マクドナルド創業者レイ・クロックの自伝。マクドナルドのスローガンは「ビジネスは、一人では成功しない」であり、これが成功の秘訣である。成功するにはガッツとそれを持続させる力が必要である。特別な経験や才能は必要ない。常識を持ち、目標に向っていく強い信念と、ハードワークを愛せる人物なら誰でもできる。信念と継続だけが全能である。

・日本の産業を巡る現状と課題(経産省レポート)
経産省が2010年に出したレポート。上手くまとまっており、今後も日本で働く予定の社会人は読んどいた方がいい。日経新聞1年分くらいの価値あり。貯蓄率は先進国の中でも最低の水準まで落ちている。 一方で労働分配率は最高の水準。 都心と地方で経済格差が拡大。地方圏は急速に人口が減少中。 開業数<廃業数の状態が継続。 垂直統合自前主義モデルの限界。事業コストが高い、特に法人税。 高度外国人材の流入が先進国の中で圧倒的に少ない。国内メーカーは過当競争。 

パーミッション・マーケティング
マーケティングの大半は、実はスパムだ。パーミッションマーケティングとは、顧客や消費者の許可を得て行うマーケティング活動。あらかじめ承認を受けた顧客や消費者に対してのみ勧誘や販売をするため、レスポンス率が高く強引さを感じさせないという特徴がある。最初に出版されたのが1999年だが、今も色あせないマーケティングの名著。

・日本を捨てた男たち
日本外務省の統計によれば、2010年に在外公館に駆け込んで援護を求めた困窮邦人の総数は768人。中でもフィリピンが322人と最も多い。困窮邦人に陥る要因は、強盗被害に遭う、ギャンブルで大負けする、投資話に騙されるなどがある。しかし、フィリピンでは、フィリピンクラブで出会った女性を追い掛けて渡航する日本人男性が圧倒的に多い。大半は50歳以上。日本での就労契約が切れた女性を追いかけ、小金を貯めてフィリピンへ渡る。そこで所持金を使い果たし、最終的に女性に捨てられ、周囲のフィリピン人の民家を転々とする。

・甦る怪物 ― 私のマルクス ロシア篇
佐藤優が実体験したソ連の崩壊。ソ連が崩壊したのは共産主義の失敗ではなく、民族主義の失敗。ロシア革命は、労働者と資本家の対立(革命)ではなかった。宗教意識・民族意識が国を動かす。

盛り上がったのは、ネイルサロン経営のくだりです。ネイルサロンが流行り出したのはここ数年の話で、きっかけは歌手だったんではないか、という話でした。

今週22日(日)の読書会は、六本木のミッドタウンにあるカフェ”A971”で開催予定です。宜しくお願いします( ^-^)ノ
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